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ある夏の日【SS】

タヌキさんの所のSSの前の日?
正宗ちゃんが狼厳さまと海に行く日の前日談です
タヌキさまの所の楼華さんとセルヴィスさんをお借りしております

たたむよ



【ある夏の日】

「なぁ、楼華 あんみつ食べに行くんじゃなかったのか?」

帝国に比べて、イズレーンの夏は暑い
狼牙志士隊の屋敷で、へばっていた正宗を
楼華達が、気分転換にあんみつでもと言い、正宗を屋敷から連れ出し
ここにいる

正宗の言葉通り、ここは甘味処ではない
当然、あんみつもない

「正宗さん、狼厳さんと海に行く約束をされたんでしょ?」

そう言いながら、楼華が手に持っていたのは、一枚の薄布
そう水着である

「楼華、こっちもよくないか?」

少し奥にいたセルヴィスが別の水着を手にやってきた
そして
「こちらも捨てがたいですわ」
正宗のお付きのメイド ミリアもなぜかいた

三者三様に水着を手にしている
もちろん、自分のではなく、正宗に着せる為である

「・・・なぁ、あんみつ・・・」

正宗は先ほどから、あんみつと言っているのに
楼華にニコニコした笑顔で、あんみつは逃げませんからと言われ
この水着売り場で、もう一時間は立っただろうか

「やはり、正宗さんのスタイルの良さを考えると、ビキニですよね」
「そうだな、あのケモノが喜びそうだが、正宗には似合うものを着てもらいたいしな」
「という事は、タイプはビキニで、あとは・・・」

日頃から仲の良い、楼華、セルヴィス、ミリアだが
正宗の事となると、さらに団結力が増す
決定したかと思うと、このタイプで別の色を このタイプのこの色の形違いを
と、いつ終わるのかと思うくらい妥協というものがなかった

やがて、いくつかの候補が正宗の元にやってきて

「「「試着」」」

と、三人から見事なハモリを受け、正宗は試着室に行き

「なぁ、水着ってこんなモノだったか?」

三人が試着室を覗いてみると・・・明らかにあっていない
正宗の胸は同世代の女の子よりもはるかに大きい
それは三人も承知だったのだが、どうやらまた成長している様であった

(狼厳さんたら)
(あのケモノめ)
(あいつ、今度捌く)

三人は心の内を隠し、今度は先ほどの決定したデザインのサイズ違いを探し
結局、その大きな胸と細いウエストを強調するように、フリルの入った
黒のビキニになった



なぜか、楼華がアクアブルーのワンピースの水着も持っていた

「正宗さん、狼厳さんにはこちらの水着を見てもらいましょう」

「?」

正宗は楼華の言葉の意味することが分からなかったが
セルヴィスとミリアはこのどっきり作戦を見抜いていた

お会計をすまし、ようやく正宗のお待ちかねのあんみつへ
甘味処であんみつを平らげる正宗を見て
先ほどの、水着姿を思いだし
どうして、この甘い物の量を食べて、あのスタイルなんだろうと
思う三人であった


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