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~紅に染まる群青~ 2

想い

私のこの想いは

どうすればいいのでしょうか

そう・・・問いかけた所で、答えが返って来るはずもなく

すぎていた日々




「朔、話があります」

ある日の事

いつも笑顔のおかぁさまが真剣な顔で私に問いかけたことから
すべては始まった

「朔、あなたは伝説の英雄さまに会いたいですか?」

私の答えは決まっていた

―――会いたい―――

この世界にいない、伝説の英雄
私の恋焦がれている人

会いたい―――

「あの時代にあなたが行くということは、世界が変わってくるということ」
「それは・・・わかりますね?」

私は黙って頷いた
この私がもともと存在している世界が違ってくる可能性
未来の人間、しかも、数ある中でも一例にしか過ぎない未来の人間

その私が過去に干渉しようとしている
それがどういう意味をもつのか
・・・私でもわかる

「朔、あなたは守護する者を持っていません、いい意味でも悪い意味でもこれは重要な事です」

守護する者
おとぉさまはおかぁさまの力で守護するものを持っている
おにぃちゃんは、おかぁさまの力を強く受け継いでいるから、生まれた時にはすでに守護する者がついていた
私にはなぜか・・・ついていない

「守護する者がいない以上、本来の力を持って、時空を渡ることは不可能です」

空間を捻じ曲げていくのに必要な力、そして、その必要な力を守るモノ
私にはそれがない

「あの世界にたどり着けるかどうかも、わからないのですよ? それでも行きたいですか?」

おかぁさまは、いつも私の1番の理解者
私の想いも、望みもいつも見通している

私に迷いはない




「朔は行ったのか?」

「主さま・・・はい、あの世界への干渉をすることを朔 自身に委ねてみましたが、決まっている事のようです」

「朔があの世界に行かないと、この未来もないしな」

「はい、一応、護衛はつけてありますが・・・あの気分屋さんがお仕事をするかどうか」

「気分屋の護衛・・・か・・・確かにあの世界ならあいつの方が適役だな」




「朔・・・あなたの願いが・・・叶いますように」




たぶん続く・・・はず

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英雄クロニクルサクセス鯖、トライアド黒組織の中の人の満夜です
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